クラッシックバレエ ワガノワメソッド RBA Tokyo の指導方針
クラッシックバレエ ワガノワメソッド RBA TOKYOでは、ワガノワメソッドの教授法にそって、ロシア式バレエの指導を行っています。
ロシアバレエ学校の指導内容を採用し、初級(1、2、3年)中級(4、5年)上級(6、7、8年)に分けてクラスを組んでいます。
日本人にもわかりやすいように説明を加え、技術の発展と手法を丁寧に指導しています。

間違ったレッスンや1回限りの継続しないレッスンを続けていても意味がありません。
例え趣味であったにしても正しいレッスンで身体の歪みを直し、癖を取っていかなければ、バレエの上達はありえません。
雰囲気や気分の良さでレッスンを選んでも、上手くならないばかりか、身体を痛めることになります。
ひとつずつ習い覚え、指摘を受けながらマスターしていかなければ、どんどん間違った方向に行くことになります。

下半身の矯正だけではなく(手、頭、首、肩)の位置を直していきます。
それらの位置を直し、矯正していくことで、下半身の技(脚、回転、ジャンプ)が可能になります。
さらには動きの意味を知り、目的を知り、その動きの発展を知ること、つまり、何の動きのためにそれを行うかを知ることで、知識がつき、結果それが出来るようになり、形も整い、美しくなります。
下半身のために手、頭、首、肩をなおすと、それが表現につながります。

受講生の骨格、性格を読み取り、指導を進めます。気持ちを込めて踊ることはもちろん大切ですが、手、頭、首、肩の置き方をなおし、使えるようにすることで表現が豊かになり、下半身の技が出来るようになります。

正しいレッスンを綿密に行い、矯正された身体をつくり、それを保つためにも、このようなレッスンを続けていくことが必要です。

クラッシックバレエ ワガノワメソッド RBA TOKYO
佐々木チトセ
クラッシックバレエ ワガノワメソッド RBA Tokyo のクラス